| ココナッツ、PICの変更(pic30) |

業者さんによると、来期の注文も少しずつ出てきているようで、そうなると部品などの確保が問題になってくる(とは思っていなかった)
現在使用しているPIC16F628Aも現在在庫が100ちょっとくらいしかないらしい。もちろんその後は入荷するんだろうけれど、作るときに無ければ困ってしまう。もちろん1校あたり100を超える数をそろえなければならないのだから・・・
というわけで、違うPICを試してみた。とはいえ、試したのは同じ84Aからの派生品であるPIC16F648A。
ちなみに違いはというと。
| 84A | 628A | 648A | |
| 動作クロック | DC〜20MHz | DC〜20MHz | DC〜20MHz |
| (内臓4MHz) | (内臓4MHz) | ||
| フラッシュROM | 1kword | 2kword | 4kword |
| RAM | 68byte | 228byte | 256byte |
| EEPROM | 64byte | 128byte | 256byte |
| 内蔵タイマ | × | ○ | ○ |
| A/Dコンバータ | × | × | × |
| コンパレータ | × | ○(2ch) | ○(2ch) |
| CCPモジュール | × | ○(1ch) | ○(1ch) |
| USART | × | ○ | ○ |
| I/Oピン | 13 | 16 | 16 |
という感じ。どれも648Aが一番優れている。
そこで同じプログラムを、ヘッダーとインクルードファイルの部分だけ変更してコンパイルし書き込んでみた。
(書き込みの際もPICの種類をあわせる必要がある)
上の写真は書き込んで点灯してみたところ。
ばっちり使うことができた