日曜日の作業で久しぶりに机を作ってみた。

職員室の机配置を変更して以来、以前の設計で取り付けたコンセントボックスが邪魔でつい毛手しまう状態だった。残り材でテーブルを作ることにした。

新たに購入したドキュメントスキャナを置くのが目的でもあるので、簡単な作りで設計した。

それでも脚の部分はホゾ組で壊れないようにしている。

天板との接続は、角のみの刃の大きさで簡単に留めるようにした。

ここで気がつかなかったのだけれど、当初天板の対角線に脚をつけるつもりだったのに内接の四角形で足を組んでしまっていた。

天板は一度構造合板を糸鋸で形を作ってから貼り付けた。

その後、スギ板を並べて上面に貼り付ける。

スギ板も糸鋸で大まかに切ってから・・・

鉋で形を合わせて仕上げた。

さすがに脚がこんな位置では手をついたりするとひっくり返ってしまうので両隅に脚をつけた。

両隅の脚は縦方向の力がかかるだけとして、コースレッドで簡単に取り付けることにした。

したのホゾには板を渡して物を置けるようにした。

天板だけは水性のウレタン塗料を何度も塗って仕上げたが、脚部分は透明のスプレーラッカーでの仕上げ。

こんな形で通り道を確保しながら、したのコンセントボックスをカバー出来た。
もちろん、スキャナも上に置いて活躍している。