自分の勤務する学校は、学校林が校舎に隣接しており、子どもたちは林間と呼んで親しんでいる。
そこには、「森の教室」という場所があって、子どもたちの学びに利用している。
一人一台のタブレット端末をより利用するために、プロジェクターを設置した。

以前は教室で使っていたプロジェクター、現在黒板上に常設の超単焦点プロジェクターがあるので眠っていた。
使えそうなものをチェックして、天吊り用に画面の上下を逆に設定にする。

スクリーンは、遮光カーテンを買ってきて利用することにした。

これは簡単に取り付けることができた。

本体は、梁に抱かせて固定するために、余り材を加工する。

柱を包み込んで固定した。

古いプロジェクターでVGA入力しかないので、HDMI→VGAの変換器を取り付けて7mのHDMIケーブルによって接続する。

2つ余っていたので、壁方向に加えて天井から机に投影する方向にも取り付けてみた。

それぞれの方向に大きさや台形補正を行って調整する。

2400ルーメンで、かつ何年も使った後のものなので少し暗いけれど、利用価値はありそう。

授業での利用の様子。今年度この林間にWi-Fi環境が整ったこともあり、利用の機会が増えるとよいなと考える。